2016年10月31日

次につなげれば成功につながる:PDCAの重要性


PDCAによる最適化

<問題意識>

インフルエンサー・マーケティングは、「次につなげる」ことが重要です。
何を当たり前のことを言ってるんだ?、と思った方も多いかもしれませんが、 今回ご説明するのは、インフルエンサー・マーケティングにおいてPDCAサイクルを回すことの重要性です。

インフルエンサー・マーケティングは、 それが日本のYouTuberを用いたプロモーション施策であっても、インバウンド需要を呼び込むための海外ブロガー招致であっても、 広告・マーケティング施策であることには変わりありません。広告・マーケティング施策である以上は、以下のことがとても重要です。

  1. 効果を計測し、可視化すること。
  2. 結果を評価し、改善し、次につなげること。PDCAサイクルを回すこと。

<効果を数値化・可視化する>

以前の記事 では、AIDAモデルとYouTube動画プロモーションの効果指標を対応させ、 人を扱うインフルエンサー・マーケティングであっても、効果を数値化・可視化することが可能であることを説明しました。

下の図は、YouTube動画だけでなく、ブログやソーシャル・メディアにまで一般化して、効果の数値化・可視化を説明したものです。

インフルエンサー・マーケティングの効果の可視化

我々もよく知っている指標が、マーケティングにおいては実は 全てが最終的には売り上げにつながる重要なデータ であることがお分かりいただけると思います。 なお、弊社は(メディアによりますが)購買の一歩手前のウェブサイトの流入までを計測し、評価することが可能です。 広告主様が持つ売り上げのデータを加えれば、マーケティング・プロセス全体を可視化することができます。

<PDCAサイクルを回す>

インフルエンサー・マーケティング施策を行えば、それだけでも一定の認知拡大・興味喚起・コンバージョンを達成できます。 しかし、単発で終われば次にはつながりません。

単発のインフルエンサー・マーケティング

重要なのは、長期的な視点を持つことです(空間的な購買層の広がりだけでなく、時間軸的広がりという視点を導入すること)。
  • 効果を数字に落とし込み、可視化する
  • それを一定の基準に基づいて評価する
  • プロセスのどこに問題があったかを特定する
  • 特定した問題を改善・解決し、次の施策につなげる
インフルエンサー施策を単発で終わらせることなく、この一連のプロセスを繰り返す、すなわちPDCAサイクルを回すことがとても重要です。 そうすることで、 過去の施策は無駄にはならず、資産として積みあがり、長期的に効果が最適化されていきます。 特に、インフルエンサーのファンの反応としては、動画再生回数・いいね!の数・シェアやリツイートの数といった定量的指標だけでなく、 コメントという形で定性的なフィードバックが得られます。 こうした消費者の生の声を分析することで、次回以降の施策において、より効果的なコミュニケーション戦略の構築が可能となります。

インフルエンサー・マーケティングのPDCAサイクル


<まとめ>

発明王トーマス・エジソンはこう言いました。
“I have not failed. I've just found 10000 ways that won't work.”
「私は失敗などしていないよ。うまく行かない方法を10000通り見つけただけさ。」

インフルエンサー・マーケティングも、一回施策を行ったら、 うまく行かなかった部分を発見し、次につなげることで、成功に近づくことができるでしょう。